ウユニ旅行での出会い～旅での出会いって最高すぎん？～

2022 1/22

2021年6月28日 2022年1月22日

こんにちは、嫁はちっちゃい子（@YomeChicchaiko）のチョコたかです。

旅行の醍醐味の一つとして、
出会い
があると思います。

僕たちのウユニ旅行であった出会いについてご紹介します。

出会いは突然に

ラパスからウユニに向かう夜行バスに乗るために
僕たちはバスツアー会社に向かいました。

ターミナルには着きましたが、
どこが予約したバスツアー会社かわからず、
結構うろちょろしました。
間違った会社に入ったりしました笑

バス乗るまでかなり時間あったし、
高山病の予兆も少しずつ出てきてたし、
治安がメッチャいいわけではないし、
2人でどうしようかねーって話してました

そんなこんなで、
やっとお目当てのツアー会社に辿り着きました。
前の組が交渉してて、少し待たされる形に。

そうこうしてる時に、
後ろを見ると１人の日本人らしき青年が。

僕は迷わず声をかけました。

「日本人ですか？」

「はい」

うおおおおおお日本人！
え、１人？？
マジで！すげえええ！
え？
ええええ！？
このあと時間ある？
あるんや！！
じゃあ、一緒に観光しようや！

で、パーティーに日本人の青年が加わりました。

日本人の青年

彼をD君とします。
正直これ以上ないメンバー追加でした笑

なんとこの青年、
日本の最高学府に在学中で、
１人で卒業旅行中だったとのこと。
しかもアメフトやってて、体もガッチリしている。

ある程度英語喋れて、男で体型もしっかりしている。
全ての不安が一切吹っ飛んで、
ソッコーでタクシー捕まえて、
３人で月の谷に向かいました笑

男が2人になったので、
多少のことならなんとかなるやろし、
ある程度会話にも困らない。

そして、
なにより
メチャクチャ良いやつでした。

話ししてても楽しくて、
素直で、
一緒にいて気持ちがよかった。
なぜ誰もついてこなかったんだろうと思わざるをえなかった笑

そのあと、ラパス市内を散策しましたが、
水かけ祭りの猛攻に会いながら、
十二分に散策を楽しむことができました。
2人だけだったらきっと出来てなかった。

かなりの時間散策して、
夕方くらいにターミナルに戻りました。

時間まで3人でダベったりしながら過ごしました。

パーティーの完成

夜になったので、
再度ツアー会社の前に行ってみると、
小さな女性が1人でいました。
当然の如く声をかけました笑

話を聞いてみると、
ワーホリでカナダ行ってて、
そこから旅行してるうんたらかんたらで
僕らには何がなんだかわかりませんでした笑
とりあえずすごい！と笑

しかも僕とまさかの共通の知り合いもいるという…
本当に世の中って狭いですよね。

英語ペラペラ韓国語も少し話せる彼女の参加で
パーティーはついに完成を迎えました笑

死角なし！笑

彼女をＥちゃんとします。

パーティーは継続

僕たちにはメリットしかなかったため、
ウユニでも一緒に行動しようと提案すると、
快くOKしてくれました。

それからチョコたかと菜っぱとD君とEちゃんの
4人での行動が始まります。

ウユニ塩湖で一緒に写真撮ったり、
ご飯食べに行ったり、
みんなでダベったり…
本当にかけがえのない時間でした。

この2人がいたおかげで、
不安になることもなく、
みんなでワイワイ楽しめました。
本当に感謝してます。
正直人数がいるからこそ楽しめるものもあると思いますしね。

楽しい時間は終わりを迎える

人生で最も楽しい時間は終わりを迎え、
パーティーの解散が近づきます。

最後はみんなで日本食を食べにいこうということで、
みんなでウユニの日本食屋さんに行きました。
材料や味付けが若干違いますが、
１週間ぶりくらいの日本食は身に染みましたね。
特に箸で食べれたのがうれしかった。

ここでみんなとお別れの挨拶をしました。

正直、僕たちが誘ってしまったから、
断りづらくなって、
僕たちとずっと一緒にいてくれたんではないか。
もっと色んな人と過ごしたかったんじゃないか。
そう思ったりもしていました。

しかし、D君が、
まっすぐな目で
「2人に出会えて本当によかったです」
と言ってくれました。
Ｅちゃんもありがとうと言ってくれました。

こんな嬉しい経験ある？ってなりました笑
思わずうるうるしてしまいました。

ウユニ塩湖に加え、
人との出会いという最高の経験を得た旅になりました。

４人でお別れする際に言った言葉は、

もちろん

「また世界のどこかで会いましょう！」

でした。