ウユニ塩湖に行った私たち夫婦が得たもの

2022 1/22

2021年6月21日 2022年1月22日

こんにちは、嫁はちっちゃい子（@YomeChicchaiko）のチョコたか＆菜っぱです。

僕たち夫婦の一番の思い出であるウユニ塩湖の記事です。

僕たちがウユニ塩湖に行って得たものをご紹介します！

人生最大最強の成功体験

わたしたちがウユニに行って得た最大のもの、
それは”成功体験”です。
※成功体験とは、美しい景色を観れた事だけはありません。

ウユニ塩湖に行くまでのチョコたかと菜っぱは
ずっと他人の人生をうらやむ人生でした。

あの人は誰からも好かれていいなぁとか
スタイル良くていいなぁとか
帰国子女いいなぁとか
テニスで全国大会行ってていいなぁとか
それに比べて自分は、、、と
何かにつけて、他人をうらやましく思い、
自分たちは平凡で、クラスでは端っこにいるような
存在だと思っていました。

しかし、
ある日私たちは、命も失うかもしれない覚悟を持って
ツアー等ではなく、
自分たちの力で
ウユニ塩湖に行きました。

チョコたかは人生初めての海外旅行でした。
菜っぱは数回ありますが、ツアーでしか行ったことがありません。
２人とも英語も話せません。

しかも現地はスペイン語で、１ミリもわからない。
お金もたくさん持っているわけではありません。
ウユニ塩湖を見るには天候、時期、水の量、
多くの条件が一致する必要があり、
必ずしも見れるわけではありません。
むしろ、見れない確率の方が高いです。
治安が悪いところもあるため、何が起こるかわかりません。

それでも、私たちはウユニ塩湖に行き、
そして、一度も喧嘩せず無事帰ってきました。

海外ビギナーの２人が、力を合わせて、励まし合って
何度も飛行機を乗り継ぎ、夜行バスに乗って、５０時間以上かけて
高山病でフラフラになりながら、到達したウユニ塩湖。

言葉にできない感動の景色が待っていました。

そして、こう思いました。

”ここまで来た私たちを、人生を、誇りに思う”と。

”２人で力を合わせて夢の場所に到達できた”という成功体験が
これまでの他人をうらやむ平凡な人生から、誇りある人生に変えてくれました。

仮に美しい景色を見れなかったとしても、２人で苦楽を共にした経験は
２人の絆を深めるかけがえのない宝になったことは間違いないと思います。

伝説級の思い出（火球）

ウユニ塩湖に行くこと自体すごい経験だと思っていますが・・・

とはいえ、ウユニ塩湖に行った人はそれなりの人数いると思います。

しかし、僕たちは、

なんと

な、なんと・・・

ウユニ塩湖で

火球を見ました！！！！
（緑色のでっかい流れ星みたいな感じ）

ウユニ塩湖で火球（隕石？）を見た
日本人ってかなり少ないのでは！？

てか、日本人初なんちゃうかな！！！

ウユニ塩湖行って、

火球を見て、

しかもたまたま動画撮ってて、奇跡的に動画に収めれました。

こんな奇跡ないでしょう！

youtubeに上げようかな笑

アナザースカイ

ウユニ塩湖に行ったことは確実に人生の分岐点でした。

チョコたかは、
仕事について悩んだりしてました。
社会人歴もそれなりにかさね、
大学の同期で会社立ち上げてうまくいっているやつもいれば、
会社の同期が自分よりも２つ上の役職についていたり、
自分が思い描いた社会人になれておらず、
仕事面で自分に自信が持てず、日々悶々としていました。

菜っぱは、
夢だった看護師を心身不調になって退職し、
今まで生きてきた中で一番苦しい１年でした。
子どもの頃から看護師になることが夢で、
それだけを追い求めて生きてきたので、
夢を失った途端、生き方がわからなくなりました。
自分が空っぽになって、存在価値を失いました。
でも、幸か不幸か、
この空っぽになった経験があったからこそ、自分は何がしたいのか、
この先どんな風に生きたいのかじっくり考える事ができました。
そして、ずっっっと夢だったウユニ塩湖に行きたい。
行くなら、空っぽで何も背負ってない
今しかない！って思いました。
それで、チョコたか（夫）と話、行く決心をしました。

そして、私たちは、ウユニ塩湖に行き、
今まで持っていた悩みが、すべて吹っ飛びました。